尺八

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新宿ゴールデン街で「一二三調」を吹く流水  Ryusui blowing “Hifumicho” at Shinjuku Golden Gai in Tokyo, Japan.

新宿ゴールデン街で本曲を吹く。虚無僧装束で天蓋をかぶって本曲を吹く際は、激しいメリカリやユリは難しいため、自ずと抑制の効いた吹き方になる。また、天蓋をかぶって立ったまま吹くには、尺八の長さにも自ずと制約が生じ、江戸時代の日本人の平均身長を鑑...
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虚無僧尺八 Komuso Shakuhachi – Blowing the shakuhachi as Zen practice

虚無僧は、生業(なりわい)を捨て、家を捨て、名を捨てて、天蓋をかぶり、顔を捨て、言葉を捨てて、作者不詳の本曲を吹き、総てを捨て去った果ての解脱の様相を立ち表す尺八の音そのものとなる。Abandoning his job, home, and...
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赤坂区民ホールで「手向」を吹く。 I blew “Tamuke” at Akasaka Civic Hall in Tokyo.

赤坂区民ホールで「手向(たむけ)」を吹く。尺八古典本曲の「手向」は、伊勢にあった鈴法山普済寺という虚無僧寺で伝承された、死者に手向ける鎮魂曲であったと云われる。室町時代から普化禅師を始祖と仰ぎ尺八を吹きながら門付けをしていた流浪の乞食僧の薦...
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赤坂区民ホールで「霧海箎」を吹く。 I blew “Mukaidi” at the Akasaka Civic Hall in Tokyo.

赤坂区民ホールで古傳三曲の内の一曲「霧海箎(むかいぢ)」を吹く。「霧海箎」は、文字通り、現世から解脱し、悟りの彼岸へと向かう深い霧の海を漂っていくような本曲です。かつて虚無僧が吹いていた本曲に通底して感じられる世界観。それは、諸行無常、盛者...
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虚無僧尺八は廃墟で吹け(「三谷」を吹く流水) Blow Komuso Shakuhachi in ruins (Ryusui blowing “Sanya”)

作者・成立年代不詳。同名異曲が数多く存在し、「三谷」の名称はもともと托鉢を意味するとも云われる。 The composer and date of creation are unknown. There are many different...
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バレンタインデーの夜に赤坂で尺八を吹く。 A komuso monk who blows shakuhachi in Akasaka on the night of Valentine’s Day.

バレンタインデーの夜に赤坂で「霧海箎」と「息観」を吹く。「霧海箎」は虚無僧尺八で最も重要な曲とされる古伝三曲の内のひとつ。「息観」は、竹林の中で朽ちた竹に吹く風の音が尺八の至高の音であるという考えを表した曲とも云われる。On the nig...
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長野で真竹を掘る。I dug madake in Nagano.

早いものでひと月近く経ってしまいましたが、先月、奥田敦也師の禅茶房主催の竹採り会に参加しました。竹採り会は、自分で地無し延べ管尺八を作るために長野の竹林に入って真竹を根から掘って採ってくる活動で、11月に採った竹を翌年の5月に歌口を削り指孔...
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10月31日、渋谷の自由の終焉を弔う虚無僧

10月31日、渋谷の自由の終焉を弔う虚無僧
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「虚無僧寺オンライン」のホームページを開設しました。

「虚無僧寺オンライン」のホームページを開設しました。イベントや催し物などに虚無僧を呼んでみたいという方は、「お問い合わせ」ページにある「お問い合わせ・ご依頼フォーム」からお気軽にお問い合わせください。「虚無僧寺通信」では、虚無僧が尺八を吹き...